スポーツ拳法の練習の流れ |
道場に到着 |
武道は挨拶や礼儀が大事。私達も元気な声で挨拶し、道場に入ります。
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練習前のウォーミングアップ |
ウォーミングアップは、ピン球の玉入れをしています。全集中の呼吸です。
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さあ練習開始 |
まずは先生に「礼」を行い、準備運動です。
体をほぐしながら、やる気を上げていきます。
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基本が大事 |
スポーツ拳法の考え方では、「上達の秘訣!」は基本技です。
突き蹴りに加え、護身術で大切な防御「受け」の練習を行います。
さらに、体力増進にむけて心肺を鍛える練習です。
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道志会の誓い |
具体的な練習の前に、スポーツ拳法の拳士としてのあるべき姿を表した「道志会の誓い」を拳士全員で唱和します。
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いよいよ技の練習です |
私達の技は、大きく2つあります。
・「突き/蹴りに対する防御や返し技」の剛法
・腕や服を掴まれたときの「抜き技/(つかんだ相手の腕への)固め技/投げ技」の柔法
小学生や中学生では、両方合わせて約100の技法があり、
有段拳士になると、部階に合わせて合計300を超える技を学びます。
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競技種目
単独法形演武 |
スポーツ拳法では、相手との攻守を想定した「型」が10型あります。
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競技種目
団体法形演武 |
1チーム6名/4名の構成で、5パートの技を一糸乱れず動作を合わせ演武します。
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競技種目
乱取法形演武 |
スポーツ拳法の特徴は「ライトコンタクト」。相手を傷つけることなく、しかし正確に素早くポイントを取り合います。
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競技種目
相対法形演武 |
2名で攻守に分かれ決められた技を繰り出します。技の正確性に加え、突き蹴りのスピードや気合などがポイントになります。
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競技種目
親子相対演武 |
上記の相対演武を親子で行います。親子が一緒にできる競技は、他の競技でも殆ど見ないのではないでしょうか?
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ゲーム |
練習の終わりはゲームで締めます。みんな楽しく参加しています。
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終礼 |
練習が終わり、稽古の振り返りや連絡事項等をお話します。
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お掃除 |
来た時よりも美しく!を大切に、練習終わりには道場をきれいに清掃します。
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また次回 |
拳士は来た時と同様に、挨拶をして帰っていきます。
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